乳製品不使用のマンゴープリンを作った
私はマンゴープリンが大好きだが、たいていのマンゴープリンには牛乳や生クリームなどの乳製品が入っている。
乳製品の入ったマンゴープリンはクリーミーでコクがあって美味しいが、出来ればあまり乳製品を日常的には摂りたくはないので、豆乳ヨーグルトを使って簡単なマンゴープリンを作ってみた。
本来濃厚マンゴープリンが好きな私にとっては、乳製品の入っていないマンゴープリンはさっぱりし過ぎ感が否めないので、少しでも濃厚な味わいになるように、豆乳ヨーグルトを水切りして使っている。
豆乳ヨーグルトはマルサンの「豆乳グルト」と言う無糖のものが近くのスーパーで売られているので、豆乳ヨーグルトをいつもデザートに使う時はそれを使う。
豆乳ヨーグルトはまだマイナーなのか、「豆乳グルト」しか選択肢がないが、乳製品を使わずにデザートを作る時はとても重宝する。
さて、いつも豆乳ヨーグルトを水切りする時は、ダイソーで買った「ヨードリップ」と言う水切りヨーグルトを作る道具を使う。
これを買う前は、コーヒーをドリップする時に使う「ドリッパー」と言うあの漏斗状の物を使っていたが、「ヨードリップ」の方が冷蔵庫の中で場所を取らず、フタまでついて衛生的なので、すごく役に立っている。
私は「ヨードリップ」を2個持っているが、これ1個に豆乳ヨーグルトが約150g分くらい入るので、デザートを作る時は2個同時に水切りして豆乳ヨーグルト300g分ほどを一度に使う。
水切りすると豆乳ヨーグルトのかさが減り、濃縮されて濃厚な味わいが出るので、乳製品不使用のデザートにコクを添えることが出来る。
マンゴープリンに使うマンゴーは、カルディで売られている無糖のマンゴーピューレ(500gで248円)が使いやすい。
生のマンゴーは高いし、ピューレにするのも面倒なので、カルディの無糖のマンゴーピューレを使った方が簡単でかえって安くつく。
私は砂糖も使いたくないので、甘味は「ラカントS液状」で付けている。
「ラカントS液状」は血糖値を上げない安全性の高い甘味料で、冷やす料理に使うのに向いている。
顆粒タイプを冷やす料理に使うと、冷えた時に結晶化してジャリジャリとした食感が出てしまう。
ラカントS液状は顆粒よりもっとコスパが悪いが、ジャリジャリしたデザートは食べたくないので、やはり冷たいデザートにはラカントS液状を使っている。
※ダイソーで買った「ヨードリップ」(左)
右のカップに入っているものが、出来た水切り豆乳ヨーグルトです。
これは豆乳ヨーグルト150g分。約44時間水切りしました。